Google Nest Miniは、3,000円台で買えるスマートホームの入門機です。
「OK Google、今日の天気は?」「OK Google、明日の予定は?」。たったこれだけで、毎朝の準備がスムーズになりました。
私はもともとAmazon Echo派なんですが、Googleカレンダーとの連携が気になってNest Miniを追加購入。結論、Google派の人にはこれ以上ない入門機でした。
この記事では、Nest Miniを半年使ってわかった「良いところ」と「惜しいところ」を正直にレビューします。
Google Nest Miniとは?基本スペックまとめ
Google Nest Miniは、Googleのスマートスピーカーの中でもっともコンパクトで手頃なモデルです。
丸くて平たい形状で、直径は約98mm。手のひらサイズです。壁掛け用の穴が背面にあるので、場所を取りません。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| スピーカー | 40mmドライバー |
| 音声AI | Googleアシスタント |
| Wi-Fi | 802.11ac(Wi-Fi 5) |
| Bluetooth | 5.0対応 |
| マイク | 3つ内蔵 |
| 壁掛け | 対応(背面に穴あり) |
| サイズ | 98 x 42 mm |
| カラー | チョーク / チャコール / コーラル / スカイ |
| 価格 | 約3,980〜4,980円 |
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。部屋のインテリアに合わせて選べます。
開封から初期設定まで|Google Homeアプリで完結
箱の中身はNest Mini本体と電源ケーブルだけ。Echoと同じくシンプルです。
セットアップの流れはこんな感じでした。
- 電源を入れる:ケーブルを差すと、上面のLEDが白く点灯
- Google Homeアプリを開く:スマホにアプリをダウンロード
- デバイスを追加:アプリが近くのNest Miniを自動検出
- Wi-Fiに接続:自宅のWi-Fiパスワードを入力
- Googleアカウントとリンク:カレンダーやYouTubeと連携するためにGoogleアカウントでログイン
- 完了!:「OK Google、何ができる?」で動作確認
所要時間は約5分。画面の指示に従うだけで終わりました。
ポイントは、Googleアカウントとの連携がセットアップ中に完了すること。これが後の便利さに直結します。
Nest Miniで毎日使っている便利機能5選
1. Googleカレンダー連携|朝の予定確認が神
これがNest Miniを買った一番の理由です。
「OK Google、今日の予定は?」と聞くだけで、Googleカレンダーに登録した予定を順番に読み上げてくれます。
朝の身支度中、手が塞がっていてもスケジュール確認ができる。これがもう習慣になりました。
2. Google検索との連携|質問への回答精度が高い
「OK Google、東京タワーの高さは?」「OK Google、明後日は何の日?」
検索エンジンのGoogleがそのまま音声AIになっているので、質問への回答精度はスマートスピーカーの中でトップクラスです。
Alexaと比較すると、特に「知識系の質問」への回答が的確だと感じます。
3. 音楽再生|Spotify・YouTube Musicに対応
「OK Google、リラックスできる音楽かけて」で、SpotifyやYouTube Musicから自動選曲。
Nest Miniの音質は、このサイズにしては頑張っています。低音は弱めですが、BGMとして流すなら十分です。
4. スマートホーム操作|SwitchBotとの相性良好
SwitchBot ハブと連携させれば、「OK Google、エアコンつけて」「OK Google、テレビ消して」が可能に。
TP-Link TapoやMerossなど主要なスマートホームブランドにもしっかり対応しています。
ただ、Alexa対応機器と比べると、Google対応のみという製品は少し少ない印象。これはEchoとの大きな違いです。詳しくはAmazon Echo vs Google Nest 比較記事でまとめています。
5. 通訳モード|外国語が飛び交う場面で便利
「OK Google、英語の通訳をして」と言うと、リアルタイム通訳モードに切り替わります。
日本語で話しかけると英語に、英語で話しかけると日本語に翻訳。海外の友人が遊びに来たときに大活躍しました。
Nest Miniの良いところ・惜しいところ
良いところ
- Googleサービスとの連携が抜群:カレンダー、マップ、翻訳がシームレス
- 質問への回答精度が高い:Google検索がベースなので情報が正確
- 壁掛け対応:場所を取らない。洗面台やキッチン横に最適
- 3,000円台で買える手軽さ:失敗しても痛くない価格
- デザインがかわいい:4色展開でインテリアに馴染む
惜しいところ
- 音質は「それなり」:BGMはOKだが、音楽をしっかり聴くには物足りない
- Alexa対応機器より選択肢が少ない:スマートホーム機器の対応数ではEchoに軍配
- Amazonでの買い物はできない:音声ショッピングはAlexa限定の機能
- 3.5mmオーディオ出力がない:外部スピーカーへの有線接続は不可(Bluetoothのみ)
Nest Mini vs Echo Dot|どっちを選ぶべき?
Nest Miniの最大のライバルはAmazon Echo Dot。価格帯も近いので迷う人が多いはずです。
| Google Nest Mini | Amazon Echo Dot 第5世代 | |
|---|---|---|
| 音声AI | Googleアシスタント | Alexa |
| 質問の回答精度 | ◎ | ○ |
| スマート家電対応数 | ○ | ◎ |
| カレンダー連携 | Googleカレンダー◎ | やや弱い |
| 音楽サービス | Spotify / YouTube Music | Amazon Music / Spotify |
| 温度センサー | なし | あり |
| 壁掛け | 対応 | 非対応 |
| 音声ショッピング | 非対応 | Amazon注文可 |
| 価格 | 約3,980円 | 約7,480円(セール時2,980円) |
ざっくりまとめると:
- Googleカレンダー・YouTube中心の生活 → Nest Mini
- Amazon・スマートホーム中心の生活 → Echo Dot
もっと詳しく比較したい方は、Amazon Echo vs Google Nest 全モデル比較をぜひ読んでみてください。
Nest Miniのおすすめ置き場所3選
洗面台の壁
壁掛けできるNest Miniは洗面台との相性が抜群。歯磨きしながら「今日の予定は?」「天気は?」と聞くのが日課です。水はねにだけ注意してください。
キッチン
タイマー、単位変換(「大さじ1は何ml?」)、レシピ検索。料理中の「ちょっとした疑問」をすぐ解決してくれます。
寝室のベッドサイド
アラーム設定と翌日の予定確認。「OK Google、明日7時に起こして」で完了。小さいのでナイトテーブルに置いても邪魔になりません。
Nest Miniを安く買う方法
Nest Miniの定価は約4,980円ですが、セール時は3,000円台まで下がることがあります。
- Googleストアのセール:年に数回、直販サイトで値引きあり
- Amazonのセール:ブラックフライデーやプライムデーが狙い目
- 家電量販店の在庫処分:型落ちになると店頭でさらに安くなることも
Echoシリーズほどの大幅値引きは少ないですが、定価から1,000円程度は安く買えるチャンスが多いです。
よくある質問(FAQ)
Googleアカウントは必要?
はい、必須です。Nest MiniはGoogleアカウントと紐づけて使います。Gmailを持っていれば、そのアカウントでそのまま使えます。
Nest MiniとNest Hubの違いは?
Nest Hubには7インチの画面がついています。YouTubeの動画再生やGoogleフォトのフォトフレーム機能を使いたいならNest Hub、音声操作だけで十分ならNest Miniで大丈夫です。
家族で共有できる?
できます。Voice Match機能で、家族それぞれの声を登録すれば、各自のGoogleカレンダーやSpotifyに自動で切り替わります。
AlexaスキルはNest Miniで使える?
使えません。AlexaスキルはAmazon Echo専用です。Nest MiniではGoogleアシスタントの「アクション」が同様の機能にあたります。
まとめ|Google派の入門機はNest Mini一択
Google Nest Miniは、Googleサービスをフル活用するための最安スマートスピーカーです。
- Googleカレンダー連携が便利すぎる
- 質問の回答精度が高い
- 壁掛け対応でどこにでも置ける
- 3,000〜4,000円台で手が出しやすい
スマートホームの対応機器数ではEchoに敵いませんが、Googleカレンダーの予定読み上げだけでも元が取れると私は思っています。
「Echoとどっちにしよう…」と悩んでいる方は、Amazon Echo vs Google Nest 比較記事も合わせて読んでみてください。きっと答えが見つかります。
スマートホーム全体の始め方が気になる方はスマートホームの始め方完全ガイドもどうぞ。

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